公務員辞めました~40代ミニマリストのFIRE風生活~

公務員を辞めた理由、ミニマリストのような生活、自分はFIREしているのかどうか。ということについて、書いていこうと思います。

極寒の中の引っ越し その2

今回の引っ越しでは、引っ越し代金を節約するために、荷物の集荷日と配達日について、ともに「平日」で「時間指定なし」というプランを選択したため、同じ市内への引っ越しにも関わらず、日程は次のとおり3日間に渡る予定となっていました。

 

1月25日 荷物集荷 → 1月26日 アパート退去検査 → 1月27日荷物配達

 

強烈寒波の初日、1月24日には普段降らない雪がけっこう降ってしまったので、翌25日の朝は道路がアイスバーンになっていました。

このままでは引っ越し業者さんが来れない可能性もあるかと思ったのですが、日中晴れ間が出ていたので何とか道路の雪が解け、午後3時ぐらいから業者さんが来てくれました。ありがとうございました。助かりました。

 

こうして何とか荷物を運んでもらい、部屋を空っぽにすることができましたが、次の問題はその日の夜に極寒の部屋に一泊しなくてはならないということでした。

普段の寝具としては、以前にもブログに書かせていただきましたが、羽毛布団を持っている(敷布団はない)のですが、引っ越しの際には羽毛布団を引っ越し業者さんに一旦預けてしまうので、寒さ対策が必要でした。

一応、私はこれまで引っ越しを何度も経験しているので、引っ越し時の睡眠用として寝袋を持っていましたが、この寝袋は気温13度ぐらいでの使用が限界になっている安物の寝袋でした。

エアコンを使えば良いのかもしれませんが、今冬は節約のためエアコンを全く使わず、使い捨てカイロのみで耐え抜くことに決めていたので、

「寝袋+使い捨てカイロ2個+厚着+ダウンジャケット」で勝負することにしました。

結果的には、夜中に何度か寒さで目が覚めましたが、無事朝を迎えることができました。

 

その後の部屋の退去検査と荷物の配達については特に問題はなく、10年に1度の強烈寒波の中での引っ越しは無事完了しましたが、冬の引っ越しは、寒さ対策の面でかなり厳しいなとしみじみ思いました。

 

ちなみに、今まで引っ越しをした中では、3月ぐらいの引っ越し料金が割高になる時期(進学・就職・転勤による引っ越し業者の繁忙期)を避けて、少し暖かくなる5月下旬ぐらいに引っ越すのが個人的に一番良かった気がします。その後は梅雨になってしまうので、引っ越しに良いと思われる時期は短いですが。