家電製品は壊れるまで使うスタンスです。というのは、以前ブログに書かせていただきましたが、洋服も同じような感じで、洋服は破れてダメになるまで着るという感じです。
おしゃれにほとんど興味がないというのも、そんな感じでこれまでやってきた理由の一つと思います。
例えば、学生時代に購入したグレーのパーカーは25年以上着つづけています。
ラッセルとかいうところのパーカーで、毎年秋~春にかけて、かなり着ていますが、前面のポケット部分にほつれができているぐらいで、遠くから見ると全く問題ないです。
また、今でもよく履くジーンズは、なぜか姉のおさがりです。
私には3つ上に姉がいまして、私は男性なのですが、姉と身長・体重・足の長さがほぼ同じという体型一致ミラクルを起こしていました。
(私がかなりの痩せ型で、レディースでも大丈夫でした。という感じです。)
そして、姉はジーンズをよく履くのと、結構服を買うタイプだったので、姉が履かなくなった、男性でもはけそうなジーンズは「これあげる」ということで、私が学生の頃からちょくちょく「おさがり」として頂戴していたのです。
(さすがにいい歳をして姉のおさがりというのは、どうかなと思うところもありましたが。)
姉からジーンズをもらっていたのは、20代中頃ぐらいまででしたが、過去にもらったジーンズの在庫が今でも残っていて、日ごろ履いています。
他にも、洋服をたくさんもっている学生時代の友人から、着なくなった洋服を格安で譲ってもらっていたこともありました。
その友人はおしゃれな感じだったので、ダサい自分からすると、その友人からのおさがりを着れば、自分のダサさが減少するのでは?という不純な動機もあったりしました。
今でも、学生時代に譲ってもらったデニムのカバーオールなどは愛用しています。
こんな感じで、社会人になる前から、おさがりの服を着ていたり、自分で買った服もかなり長く着ていました。
これも私がこれまで少ない出費でやってこれた理由の一つかなと思います。